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写真1

坂崎和佳 さかざき わか/昭和51年生まれ。美容師歴25年。熊本県球磨郡錦町在住。「ヘアサロンDeaR」を営む傍ら、カメラライフを楽しんでいる。思うように撮れないことも多く、試行錯誤しながら日々奮闘中。生長の家白鳩会員。本誌No.114(2019年9月号)「美のステージ」に登場。

坂崎和佳
さかざき わか/昭和51年生まれ。美容師歴25年。熊本県球磨郡錦町在住。「ヘアサロンDeaR」を営む傍ら、カメラライフを楽しんでいる。思うように撮れないことも多く、試行錯誤しながら日々奮闘中。生長の家白鳩会員。本誌No.114(2019年9月号)「美のステージ」に登場。

  今回は、3月号ということもありますので、ひと足早い春の風景を紹介したいと思います。

 1の写真は、2019年3月の夕方、人吉市にある人吉城跡で撮ったものです。電球のシェードが桜の花びらのような照明器具にちなみ、写真愛好家の間で“桜電球”と呼ばれているもので、太陽と桜の花を重ねて撮影しました。

 熊本県球磨川のほとりにある人吉城は、800年以上前に築かれた歴史ある城で、国の史跡に指定されています。次第に日が暮れていく中、広い城内を歩き回って、撮影の条件に合う場所を探しました。

写真2 写真3

上:写真2/下:写真3

 2、3の写真は、一昨年の3月初旬、やはり人吉市の人吉梅園で撮った、枝垂れ紅梅です。よく晴れた日で、約8ヘクタールの梅園に約4,600本の白やピンクの色鮮やかな梅が咲き誇り、辺り一面に梅の香りが漂っていたのを印象深く覚えています。

 今年は、もう少しいろいろなところに出かけて、春の風景を写真に収めたいなと思っています。(次号では、熊本県阿蘇郡産山村にある山吹水源を紹介します。)