写真1

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坂崎和佳 さかざき わか/昭和51年生まれ。美容師歴25年。熊本県球磨郡錦町在住。「ヘアサロンDeaR」を営む傍ら、カメラライフを楽しんでいる。思うように撮れないことも多く、試行錯誤しながら日々奮闘中。生長の家白鳩会員。本誌No.114(2019年9月号)「美のステージ」に登場。

坂崎和佳
さかざき わか/昭和51年生まれ。美容師歴25年。熊本県球磨郡錦町在住。「ヘアサロンDeaR」を営む傍ら、カメラライフを楽しんでいる。思うように撮れないことも多く、試行錯誤しながら日々奮闘中。生長の家白鳩会員。本誌No.114(2019年9月号)「美のステージ」に登場。

 今回は、1月号、一年の始めということもあり、縁起が良いものを紹介したいと思い、「日向(ひゅうが)のお伊勢さま」として親しまれている、宮崎県日向市の大御(おおみ)神社に行ってきました。

上:写真2/下:写真3

上:写真2/下:写真3

 大御神社は、皇祖天照大御神をご祭神とする古社で、日本では珍しく、本殿、拝殿は、日向灘に臨む柱状の岩の断崖に建立されています(写真①)。

 また、岸の崖が波で浸食されてできた海食洞には、摂社、鵜戸(うど)神社(写真②)が鎮座し、鵜戸神社の祠(ほこら)の前から振り返ると、入口付近の形が、「昇龍の光」のように見えることからパワースポットとしても知られています(写真③)。

 私が住んでいる熊本県の錦町からは車で片道3時間もかかるため、今まではなかなか足が向きませんでしたが、皆さんに紹介したい一心で、昨年(2021)の9月中旬、思い切って出かけてきました。

 日帰りのドライブは、結構ハードではあったものの、断崖に佇む大御神社、神秘的な昇龍の光をこの目で見ることができて、心は充実感でいっぱいでした。今年一年、またよろしくお願いいたします。(次回は、身近なところにある自然の風景を紹介したいと思います。)