【Q&A】夫のアルコール依存が不安
Q 待望の第1子を授かり、夫と喜んでいたのも束の間、仕事のストレスからなのか、夫の酒量が増えて悩んでいます。穏やかに飲んではいるのですが、休日には昼間から飲み出し、酒臭い息を吐きながら子どもをあやしたりしていて、このままでは、アルコール依存症になってしまうのではと不安が募ります。お酒の量を減らしてもらうにはどうしたらいいでしょうか。(M・H、35歳、女性)
「連載|Q&A誌上カウンセリング」の記事一覧
No.169(4月号)
Q 待望の第1子を授かり、夫と喜んでいたのも束の間、仕事のストレスからなのか、夫の酒量が増えて悩んでいます。穏やかに飲んではいるのですが、休日には昼間から飲み出し、酒臭い息を吐きながら子どもをあやしたりしていて、このままでは、アルコール依存症になってしまうのではと不安が募ります。お酒の量を減らしてもらうにはどうしたらいいでしょうか。(M・H、35歳、女性)
No.168(3月号)
Q 夫は職場の上司から受けたパワハラが原因で体調を崩し、3カ月ほど休職しています。前にも同じようなことがあり、労ってあげなくてはと思うのですが、小学生の2人の子どもがいて、私はてんてこ舞いの毎日なのに、夫は好きな時間に起き、夜更かしもしたりしています。そんな姿を見るといい気なものだなと思ってしまい、ついイライラして夫に当たり散らしてしまう毎日です。(N・G、40歳、女性)
No.166(1月号)
5歳の息子と3歳の娘がいますが、自分の行動が子どもたちに悪い影響を与えないか、あれを食べさせてしまったけれど大丈夫だっただろうか、こんなことをしたら病気になってしまうのではなどと、子育てのすべてが不安で堪(たま)りません。そんな神経質な自分がイヤで、主人に相談しても笑われるので、なお不安が募(つの)ります。自信をもって子どもと向き合いたいと思っているのですが。(H・N、35歳、女性)
No.166(1月号)
何度か結婚のチャンスがあったものの逃し、独り身のまま定年を迎えました。心配してくれていた父も母も亡くなり、親戚づきあいもなくなって天涯孤独の身です。真面目に働いたおかげで蓄(たくわ)えはあり、友人もいるのですが、近い将来、一人で死んでいかなければならないことを思うと寂しくて堪(たま)らず、酒ばかり飲んで何をする気にもなれないでいます。(F・Y、62歳、男性)
No.164(11月号)
息子は心身の不調から高校を中退し、高卒認定試験を受けて1年遅れで大学を受験しましたが、すべて落ちてしまいました。来年また受ければいいじゃないかと励ましても、「俺はもうダメだ」とふさぎ込んで部屋にこもっています。中退した高校の同級生たちが、有名大学に進学しているので焦っているのだと思います。どう接したらいいでしょうか。(G・N、51歳、男性)
No.164(11月号)
年子で第2子を授かり、妊娠後も動きっ放しの日々ではあったものの、順調に過ごしていたのですが、6カ月目のとき、下腹部に違和感を覚えて病院に緊急入院しました。医師から妊娠を続けていたら私の命も危ないと言われ、やむなく妊娠を中断しました。仕方のない選択だったとは思いながらも、なぜ助けられなかったのかと後悔と自責の念に駆られています。(K・H、37歳、女性)
No.155(2月号)
Q 85歳になる父は、長く肝臓の病気を患(わずら)って、最近は終末期医療を受けています。休みや仕事が終わった後、毎日見舞いに行っていますが、肺とお腹に水が溜まって苦しそうにしていて、「早く死んで楽になりたい」と嘆(なげ)く父を見ると心が痛みます。最期は自宅で看取るつもりですが、少しでも父の気持ちを楽にしてあげるには、どんなことをしてあげればいいでしょうか。(N・F、55歳、男性)
No.154(1月号)
Q 父方の90歳になる祖父が脳梗塞で失語症になりました。祖父は初孫である私を可愛がってくれたのですが、小さい頃から、横暴で身勝手な祖父が嫌いで、隣の家に住んでいたものの、近づかないようにしていました。しかし、祖父がそんな状態になって、私にできることはないかと考えるようになりました。少しでも祖父と心を通わせて見送りたいと思っているのですが。(F・S、38歳、男性)